自力製本紹介
自力製本紹介
ここでは、当塾サイトからダウンロードしたテキストのPDFファイル3種
千石英語 大学受験 単語集
after 出る順(1)~(21)
after 出る順(赤ラベル)
の自力製本の一例を紹介致します。面倒な方は、アマゾンでそのまま製本済みの冊子も購入出来るようにしておきました。
1.用意するものは、
(1) PDFファイルをB5でカラーで表裏印刷したもの、用紙はアスクルのコピー用紙、マルチペーパー セレクト スムース が触感がすべすべしていていい感じです。
(2) 卓上製本機とじ太くん3000 メーカーサイト https://www.jicworld.co.jp/brand/tojitakun/
アマゾンでも購入可能です。
(3) B5サイズの背表紙に合うホットメルトもしくは、ホットメルトシート3mm幅(もしくは自力で3mm幅に切り出し)
アマゾンで購入可能です。
(4) とじ太くん専用製本カバー全面紙アイボリーカバーB5タテ 3mm
大学受験用の場合も、全面紙アイボリーカバー、(赤ラベル)なら全面紙赤色カバーを想定しております。
アマゾンで購入可能です。
2.(3) を幅3mm縦B5長辺長に切り出します。そして、以下に記しておりますが、4度の加熱をしてもホットメルトが漏れてこないように、(4)にデフォルトで貼り付けされているメッシュ状のコットンクロス付ホットメルト対してではなく、(4)の台紙長辺に対して、上端2mm下端2mm短くなるように(3)を切り落として下さい。その後、 (4)になんとか貼り付け、糊板を重ねます。何度も読み回す冊子の為、(4)にデフォルトでついているメッシュ状のコットンクロス付きホットメルトだけだと落札の不安があり、強化するためです。
3.(1) を2で作った製本カバーの中に入れ、気のすむまで端を揃えて下さい。
4.メーカー推奨は1回通し(45秒加熱)らしいのですが、今回は追加のホットメルトも重ねているため、4度通し(45秒✕4)ぐらいが丁度いいです。通す度に背表紙部を上下逆さまにしてまんべんなく加熱されているようにしましょう。
5.4度加熱後は、横に立てて背表紙部を接地させ、背表紙と糊と本文ページ長端に重力が掛かるようにして、涼しいところで20~30分熱を冷ますと出来上がりです。
6.もし、ホットメルトが4度の加熱の結果漏れ出して、表紙カバーとコピー紙がくっついてしまう場合は、家庭用アイロンを漏れている部分に押し当てれば、障害からの復帰可能です。