コース2対応範囲-当塾紹介資料より
コース2対応範囲-当塾紹介資料より
コース2は、海外院試予備校に行くための塾、つまり「塾のための塾」という位置づけで利用して頂くことも可能です。
一部には特に優秀な方がいらっしゃいます。例えば短時間で試験を突破できる能力を持つ方、部活一辺倒だったのに高2の10月ぐらいから勉強に専念し、現役で第一志望に受かる方。資格試験や入学試験に一度も落ちたことのない方というのは存在します。そのような方であれば、英語の実力が低くても予備校に入れば、あっという間に内容をマスターしていくでしょう。
しかし、一般人を自認する方の場合は、事前に十分な準備をしてから海外院試対策予備校に入学しないと、留学を断念という可能性があります。下の表はアゴス様が公開されている入学者のTOEIC点数とTOEFL受験初回時の点数の換算表ですが、当塾が注目したのはTOEICとTOEFLの点数の相関ではなく、入学者の入学段階でのTOEICの点数分布です(対象人数も公開して頂いているのはありがたいです)。アゴス様に入学した後の伸びしろはさておき、下の表では上位3分の1は、TOEIC 850以上。上位20%の方はアゴス様入学段階で、TOEIC 900 持ちとのこと。丁度、サピックスの輝かしい合格実績が実はほぼアルファコースの人だけによって作られていることを想定すると、アゴス様他海外院試予備校のホームページのトップ画面に出ているような輝かしい実績は、この一部の方達によって作られているのではないか?と考えることも可能です。
予備校の法則というものがあるとすれば、サピックスの中位の生徒様が上位4~5位までの難関私立中学にはまず受からないのと同様、海外院試対策予備校であってもこの法則は変わらないのかもしれません。
以上は、あくまでの当塾の推測ですが、コース2は「楽に海外院試予備校の授業について行けるだけの準備をしてあげて予備校に送り出す」という立ち位置を目指すコースでもあるとご理解頂ければ幸いです。
以下は、都内の海外院試対策予備校です